1月22日(日)に本校第一体育館で【冬季大谷リーグ 2023】第3節が行われました。
冬季大谷リーグ 2023 第3節・結果
1月22日(日) 本校第一体育館
第1試合
Team C vs Team E(20分×2) △ 4-4(1-2/3-2) △
得点者
Team C
64/荒井清太郎❸【札幌大谷中】、48/坂本和総②【アプリーレ札幌】、85/曽我部修羽①【コンサドーレ札幌】、41/加藤柊星②【札幌大谷中】
Team E
65/岡本空❸【札幌大谷中】、46/山本央太朗②【アスルクラロ函館】、86/依田海音①【釧路富原中】、40/山﨑眞翔②【コンサドーレ札幌】
Team C メンバー
Team E メンバー6チーム中唯一2勝のTeam Cと前節を勝利して勢いのあるTeam Eの対戦は、7分に65/岡本❸の得点でTeam Eが先制します。お互いに集中した守備でなかなか得点が動かない展開の中、15分に64/荒井❸の得点でTeam Cが追いつきます。18分に46/山本②が左からのパスをゴールへ叩き込むと、そのままTeam Eが1点リードして前半を折り返します。
後半に入ると、25分に80/森①とのパス交換から86/依田①が合わせて決め、Team Eが3-1とリードを広げます。26分、48/坂本②が突破からシュートを決めて1点差に縮めると、30分にはCKから85/曽我部①のゴールでTeam Cが3-3に追いつきます。直後に見事な崩しから40/山﨑②がゴールをあげてTeam Eが4-3と再び勝ち越します。Team Cの猛攻を61/高路地①を中心に防ぎましたが、試合終了間際の39分に41/加藤②のカウンターからのパントキックが直接決まり、Team Cが追いついて4-4の引き分けに終わりました。
戦評 大町岳②・豊岡泰知②
前半はEチームが主導権を握った中で攻守の切り替えが早く、ショートカウンターでの2得点だった。Cチームはキーパーを中心に守っていたが、なかなか攻撃の時間を作れず1点にとどまった。
後半につれて攻守の切り替えが遅くなり、点が決まるようになりチーム全体として最後までやりきるというところを徹底していけば勝つことができると思う。
第2試合
Team A vs Team D(20分×2) ● 1-3(0-2/1-1) ○
得点者
Team A
83/幡鎌駿①【コンサドーレ札幌】
Team D
62/児玉按莉❸【札幌大谷中】、90/松本陽翔①【フィールズ】、93/瀬山晴也①【フィールズ】
Team A メンバー
Team D メンバー1勝1敗同士であるTeam AとTeam Dの対戦は、立ち上がりから一進一退の攻防が続きます。9分に左サイドでパスを受けた62/児玉❸がシュートをゴールへ流し込み、Team Dが先制点をあげます。12分には相手の連携ミスをついた90/松本①がゴールを決めて2-0とリードを広げ、そのまま前半を終えます。
後半立ち上がりからTeam Aが押し込む展開が続きますが、なかなか得点までは至らず時間が過ぎていきます。31分、83/幡鎌①のミドルシュートが相手DFに当たってゴールへ吸い込まれ、Team Aが1点差に追い上げます。その後のTeam Aの猛攻を61/入澤❸を中心に抑えると、37分にカウンターからのロングパスを93/瀬山①が見事なコントロールからゴールへ流し込み、3-1と突き放してTeam Dが勝利しました。
戦評 浅井瑛太①、井上正太郎①
両チーム守備の切り替え、強度共に高く集中した前半だった。Aの小さいミスに漬け込んだDがカウンターから2点を取った。逆にAは少ないチャンスをものにできなかった。
後半はAが組み立て、Dがカウンターを狙う展開が続き、Aがその流れで得点したが、中々決めきれない展開が続いた。そして37分瀬山のゴールが決定打となり、終了した。
第3試合
Team B vs Team F(20分×2) ● 5-6(3-3/2-3) ○
得点者
Team B
47/田頭一斗②【SSS】、78/三戸颯将①【コンサドーレ旭川】、70/高山空大❸【札幌大谷中】、50/植松心晴②【泊SC】、98/佐々木蓮太郎①【札幌栄中】
Team F
68/高橋拓仁❸【札幌大谷中】3点、35/木戸颯十②【フィールズ】、52/鈴木大翔②【DHOTO Jr】、95/山岸蓮季②【アプリーレ札幌】
Team B メンバー
Team F メンバーまだ勝利がないTeam Bと上位進出のために勝利したいTeam Fの対戦は、3分・4分と68/高橋❸の連続得点でTeam Fが優位に進めます。直後に47/田頭②のゴールで1点差としたTeam Bは10分に右サイドの崩しから78/三戸①がゴールを決めて2-2に追いつきます。13分に70/高山❸のゴールでリーグ戦初の勝ち越しに成功したTeam Bでしたが、19分にクリアが35/木戸②に当たってゴールへ吸い込まれ、Team Fが3-3に追いついて前半を折り返します。
後半も安定した戦いを続けるTeam Bは27分に連携プレーから50/植松②が決めて4-3と勝ち越します。31分には67/吉田②の折り返しを98/佐々木①が合わせて5-3と突き放します。初勝利が見えたTeam Bでしたが、Team Fは37分に右サイドの崩しから68/高橋❸がハットトリックとなる得点を決めると、38分には52/鈴木②が個人技から決めて5-5に追いつきます。両チーム共に勝利を目指して最後まで攻め合う中、Team Fはカウンターから95/山岸①がシュートをゴールに叩き込んで6-5で逆転勝利をおさめました。
戦評 瀬山晴也①・松平龍希①
Bチームは前からの激しいプレスで守備からリズムを作り縦に速い攻撃でチャンスを作っていた。また、キーパーを中心に粘り強い守備からカウンターで多くのチャンスを作っていた。
Fチームは関係性を上手く作りワンタッチを使ったテンポのいいパスワークから多くのチャンス作っていた。ただ、攻撃から守備への切り替えが遅いシーンがありピンチになるシーンが多かった。
第3節は3試合いずれも接戦となりました。特に、1試合目と3試合目は後半ラストプレーの得点で劇的な試合終了でしたが、試合の運び方を学ぶ良い機会になったでしょう。攻撃面は連携からあげた得点も多く、どのチームも試合を通して成長していると感じました。
各選手が声を出して一体感のあるチームづくりが徐々に見えてきました。現状に満足することなく、残り2節、一人ひとりが勝利を目指してチームのためにできることを考えてプレーします。サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします。
第3節 結果
得点ランク
6点 C 74/簗詰夕喜①【札幌大谷中】
5点
C 48/坂本和総②【アプリーレ札幌】
E 80/森詩音①【コンサドーレ札幌】
4点 E 65/岡本空❸【札幌大谷中】
3点
A 58/小野田悠人❸【札幌大谷中】
B 47/田頭一斗②【SSS】
C 64/荒井清太郎❸【札幌大谷中】
D 60/髙橋郁登②【帯北アンビシャス】
F 52/鈴木大翔②【DOHTO Jr】
F 68/高橋拓仁❸【札幌大谷中】
2点
B 78/三戸颯将①【コンサドーレ旭川】
B 70/高山空大❸【札幌大谷中】
C 41/加藤柊星②【札幌大谷中】
C 85/曽我部修羽①【ｺﾝｻﾄﾞｰﾚ札幌】
C 87/櫻田温人①【アンフィニ】
D 90/松本陽翔①【フィールズ】
D 93/瀬山晴也①【フィールズ】
E 40/山﨑眞翔②【コンサドーレ札幌】
E 61/高路地琉葦①【札幌大谷中】
E 72/渡辺智也①【札幌大谷中】
E 86/依田海音①【釧路富原中】
E 92/鷹島凌①【フィールズ】
F 35/木戸颯十②【フィールズ】
F 79/田村佑太①【コンサドーレ旭川】
F 84/長谷川遼①【コンサドーレ札幌】
F 95/山岸蓮季①【アプリーレ札幌】
1点
A 38/竹生真悟②【札幌大谷中】
A 57/栗塚陽都②【LIV】
A 77/大谷悠①【函館五稜郭中】
A 80/斎藤匡汰①【コンサドーレ札幌】
A 83/幡鎌駿①【コンサドーレ札幌】
B 50/植松心晴②【泊SC】
B 67/吉田昂樹②【札幌宮の森中】
B 96/真浦劉①【アプリーレ札幌】
B 98/佐々木蓮太郎①【札幌栄中】
C 73/井上正太郎①【札幌大谷中】
D 37/成田蓮②【札幌大谷中】
D 45/渡部奈央②【厚別ｱｽﾘｰﾄｱｶﾃﾞﾐｰ】
D 64/伊藤琉晴②【コンサドーレ釧路】
D 69/水戸龍音①【札幌大谷中】
D 70/松平龍希①【札幌大谷中】
D 62/児玉按莉❸【札幌大谷中】
E 46/山本央太朗②【ｱｽﾙｸﾗﾛ函館】
E 65/古内洸太②【LIV】
F 39/豊岡泰知②【札幌大谷中】
F 67/菊谷輝❸【札幌大谷中】
F 97/鳥海吏玖①【アプリーレ札幌】
