1月21日(土)に本校第一体育館で【冬季大谷リーグ 2023】第2節が行われました。
冬季大谷リーグ 2023 第2節・結果
1月21日(土) 本校第一体育館
第1試合
Team D vs Team F(20分×2) ● 2-7(1-4/1-3) ○
得点者
Team D
60/髙橋郁登②【帯北アンビシャス】、O.G.
Team F
67/菊谷輝❸【札幌大谷中】、35/木戸颯十②【フィールズ】、95/山岸蓮季①【アプリーレ札幌】、84/長谷川遼①【コンサドーレ札幌】、97/鳥海吏玖①【アプリーレ札幌】、39/豊岡泰知②【札幌大谷中】、52/鈴木大翔②【DOHTO Jr】
開幕戦で勝利を飾ったTeam Dと惜しくも敗れたTeam Fの対戦は、4分に67/菊谷❸・35/木戸②の連続ゴールでTeam Fが2-0とリードします。さらに9分には95/山岸①のミドルシュートで3-0とリードを広げます。12分に60/髙橋②のゴールでTeam Bが1点を返しますが、16分に84/長谷川①のゴールで4-1と突き放して前半を折り返します。
後半立ち上がりからTeam Bが猛攻を仕掛けますが、24分に95/山岸①のポストプレーから97/鳥海①が決めて5-1とさらにリードを広げます。26分にオウンゴールでTeam Fに1点が入りますが、29分に39/豊岡②が左足で決めて6点目、36分には52/鈴木②が見事な突破からゴールをあげて7点目をあげます。最後まで集中した守備で失点を許さず、7-2でTeam Bが勝利しました。
戦評 幡鎌駿①・斎藤匡汰①
前半Fチームは前線から激しいプレスをかけて守備からチャンスを作り得点を決めていた。また長いボールを使い前線で起点を作ってうまくチャンスを作っていた。Dチームもワンタッチでテンポよく崩すしてチャンスを作っていたがFチームの体を張った守備でゴールを決めきれずFチームが7対2で勝利した。
第2試合
Team B vs Team E(20分×2) ● 4-11(1-5/3-6) ○
得点者
Team B
47/田頭一斗②【SSS】2点、96/真浦劉①【アプリーレ札幌】、70/高山空大❸【札幌大谷中】
Team E
65/岡本空❸【札幌大谷中】2点、72/渡辺智也①【札幌大谷中】2点、80/森詩音①【コンサドーレ札幌】2点、92/鷹島凌①【フィールズ】2点、86/依田海音①【釧路富原中】、40/山﨑眞翔②【コンサドーレ札幌】、61/高路地琉葦①【札幌大谷中】
開幕戦で共に敗れているTeam BとTeam Eの対戦は、立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる中、6分・8分に65/岡本❸が連続ゴールをあげてTeam Eが試合の流れを引き寄せます。13分に72/渡辺①、16分に86/依田①との連携から80/森①、17分に86/依田①が得点して着実にリードを広げます。Team Bは1なかなか決定機を作れず、19分に96/真浦①があげた1得点のみで、Team Eが5-1とリードして前半を終えます。
後半開始早々の21分、Team Eは40/山﨑②が得点すると、24分・27分に92/鷹島①の連続得点で8-1と引き離します。Team Bは28分に47/田頭②のゴールで2点目をあげますが、Team Eは30分に72/渡辺①、33分に61/高路地①と80/森①のゴールで11-2と再び点差を広げます。Team Bも最後まで諦めずに戦い、36分に47/田頭②のこの試合2点目のゴールと39分に70/高山❸のゴールで詰め寄りますが、Team Eが11-4で勝利をあげました。
戦評 瀬山晴也①・松平龍希①
前半Eチームがボール保持しながら相手が喰いついた瞬間にワンタッチを上手く使いながら崩していた。Bチームは楔のパスが入るシーンはあったがそこからの繋がりがなくそこでカウンターを受けるシーンが多かった。
後半はEは前からの守備でボールを奪いシュートまで速くゴール前で2対1を作っていた。Bチームは前からのプレスで相手のミスを誘い、得点を重ねたが追いつくことは出来なかった。
第3試合
Team A vs Team C(20分×2) ● 2-7(2-2/0-5) ○
得点者
Team A
80/斎藤匡汰①【コンサドーレ札幌】、77/大谷悠①【函館五稜郭中】
Team C
74/簗詰夕喜①【札幌大谷中】3点、64/荒井清太郎❸【札幌大谷中】2点、87/櫻田温人①【アンフィニ】、48/坂本和総②【アプリーレ札幌】
開幕戦で共に勝利をあげたTeam AとTeam Cの対戦は、5分に80/斎藤①のゴールでTeam Aが先制します。8分にゴール前の混戦から74/簗詰①が得点してTeam Cが追いつきますが、12分に77/大谷①のゴールでTeam Aが再び2-1とリードします。前半終了間際の19分、64/荒井❸のゴールでTeam Cが2-2と追いついて前半を折り返します。
後半に入ると、24分に64/荒井❸のこの日2点目のゴールでTeam Cが試合の流れを引き寄せると、25分・27分に74/簗詰①の連続ゴールでさらに突き放します。30分には連携から87/櫻田①が、34分には見事な突破から48/坂本②が得点して7-2にします。GKの41/加藤②を中心に集中した守備で失点を許さず、Team Cが2連勝としました。
戦評 山岸武尊②
前半はAチームボールを保持する時間帯が多く、栗塚を中心にゴールを果敢に狙っていました。齋藤にボールをうまく繋ぎ1対0。Cチームは加藤を中心に徐々に試合を自分たちの流れに持っていきました。簗詰、荒井が共に点数を量産し試合を優位に持ち込みました。最初は点の取り合いで互角の戦いでしたが後半はCチームが攻め込んで7対2でCチームが勝利しました。
この試合では攻守の切り替え、1対1の勝負の部分がまだ足りてないと感じました。次の試合はチームで改善して次の試合に繋げて欲しいです。
第2節はいずれも点差の広がった試合となりました。第1節で見られた攻守の切り替えやゴール前での粘り強い守備の面が改善されたチームが勝利した印象です。一方、敗れたチームは連続失点をしてしまうことが多く、メンタル面での切り替えや試合の流れを読む力が求められます。第3節は第2節からの連戦となります。疲労がある中で、いかに良いプレーができるか個人・チームの力が試されます。
一人ひとりがチームのためにできることを考え、声を出して一体感のあるチームづくりもまだま必要です。また、審判・記録(戦評)・アプリ入力等の運営を質の向上も不可欠です。あらゆる面で成長に繋がる【冬季大谷リーグ 2023】にします。サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします。
第2節 結果
得点ランク
6点 C 74/簗詰夕喜①【札幌大谷中】
5点 E 80/森詩音①【コンサドーレ札幌】
4点 C 48/坂本和総②【アプリーレ札幌】
3点
E 65/岡本空❸【札幌大谷中】
2点
C 64/荒井清太郎❸【札幌大谷中】
E 72/渡辺智也①【札幌大谷中】
F 52/鈴木大翔②【DOHTO Jr】
F 84/長谷川遼①【コンサドーレ札幌】
E 61/高路地琉葦①【札幌大谷中】
E 92/鷹島凌①【フィールズ】
F 79/田村佑太①【コンサドーレ旭川】
1点
A 77/大谷悠①【函館五稜郭中】
B 67/吉田昂樹②【札幌宮の森中】
B 96/真浦劉①【アプリーレ札幌】
C 41/加藤柊星②【札幌大谷中】
C 85/曽我部修羽①【コンサドーレ札幌】
D 45/渡部奈央②【厚別アスリートアカデミー】
D 69/水戸龍音①【札幌大谷中】
D 90/松本陽翔①【フィールズ】
E 40/山﨑眞翔②【コンサドーレ札幌】
E 86/依田海音①【釧路富原中】
F 39/豊岡泰知②【札幌大谷中】
F 97/鳥海吏玖①【アプリーレ札幌】
A 80/斎藤匡汰①【コンサドーレ札幌】
B 78/三戸颯将①【コンサドーレ旭川】
B 70/高山空大❸【札幌大谷中】
C 73/井上正太郎①【札幌大谷中】
D 37/成田蓮②【札幌大谷中】
D 64/伊藤琉晴②【コンサドーレ釧路】
D 70/松平龍希①【札幌大谷中】
D 93/瀬山晴也①【フィールズ】
E 65/古内洸太②【LIV】
F 35/木戸颯十②【フィールズ】
F 95/山岸蓮季①【アプリーレ札幌】
F 67/菊谷輝❸【札幌大谷中】