5月8日(月)に大谷学校グラウンドで【札幌大谷サッカースクール】3回目を行いました。小学4〜6年生10名(体験参加1名)で、90分のトレーニングセッションを行いました。
トレーニングメニュー
0 ウォーミングアップ
・ステップワーク(コーンをジグザグ)
1 「運ぶ・蹴る」
・横パス→ドリブル
・横パス→ドリブル→パス(シュート)
2 「止める・蹴る・見る」
・十字パス
・4 vs 1 ロンド
3 5 vs 5 ゲーム形式
ウォーミングアップは前回に引き続き、ジグザグのステップワークを行いました。
コントロール＆ドリブルで「運ぶ」「蹴る」の要素のトレーニングを行いました。動きながらパスを受け、直線ドリブルを行う中で、
・いつでもパスやシュートができる細かいタッチ
・走るフォームに近づけたドリブル(真っ直ぐ走っている時のストライドで)
を求めました。ドリブルのタッチを細かくすると、ストライドも小さくなってしまうので、走るフォームに近づけることが課題として表れました。発展として、ドリブルしながらパスorシュートの動作を加えました。出来る限りモーションをせずにシュートすることを求めました。
続いて、「止める」「蹴る」のトレーニングとして十字パスを行いました。前回同様、狭いスペースでもプレーできることを目的として、ボールをしっかりと止めることにこだわらせました。発展として、動きながら「止める」動作を加えました。まだまだ強く「蹴る」ことが出来ていないので、足のどこに当てるかを伝えていきます。
4 vs 1のロンドでDFがいる中での「止める」「蹴る」をトレーニングしました。
・DFの状況を見ながら判断する
・DFが近いときは「止めない」で1タッチ、DFが遠いときは「止めて」2タッチ
徐々に出来る場面が見られるようになっており、継続する必要性を感じました。
最後は30m×20mのピッチサイズで5 vs 5のゲーム形式のトレーニングを行いました。ボールを「止める」技術は向上している様子が随所に見られました。まだ3回目のトレーニングですが、著しく上達している選手がいることをとても嬉しく思います。これからも継続して指導していきます。
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