1月21日(日)本校体育館で【大谷リーグ 2024 冬】第3節を行いました。
大谷リーグ 2024 冬 第3節・結果
1月21日(日)
本校体育館
第1試合
Team C vs Team E(20分×2) △ 7-7 (3-3/4-4) △
得点者
Team C
37/千葉稜也❸【札幌大谷中】3点、79/田村佑太②【コンサドーレ旭川】2点、12/荒井清太朗①【札幌大谷中】、29/夛湖悠晋①【フィールズ】
Team E
22/吉田朝陽①【フォルテ】2点、70/松平龍希②【札幌大谷中】、90/松本陽翔②【フィールズ】、14/菊谷輝①【札幌大谷中】、33/村上瑠星❸【札幌大谷中】、36/遠藤広洋❸【札幌大谷中】
優勝に向けてお互いに負けられないTeam CとTeam Eの対戦は、1分に70/松平②、6分に22/吉田①が相手の不用意なミスから得点をしてEが2-0とリードします。落ち着きを取り戻したCは12分に37/千葉❸、14分に12/荒井①、17分に79/田村②が得点して3-2と逆転します。直後に14/菊谷①のゴールでEが3-3に追いついて前半を折り返します。
後半も一進一退の攻防が繰り広げられ、23分にEの22/吉田①とCの79/田村②がお互いにこの日2点目をあげて4-4となります。その後、36/遠藤❸、37千葉❸、29/夛湖①、33/村上❸とそれぞれ2点ずつ積み重ねて6-6と一歩も譲りません。34分にCの37/千葉③がハットトリックとなるゴールを決めて7-6としますが、終了間際にEの90/松本②が決めて、7-7の引き分けとなりました。
マンオブザマッチ 71/小野寺柊也②【札幌ジュニア】
第2試合
Team A vs Team D(20分×2) ○ 9-5(4-3/5-2) ●
得点者
Team A
23/小林颯太①【フィールズ】5点、86/依田海音②【釧路富原中】2点、97/鳥海吏玖②【アプリーレ札幌】、7/榎本至①【コンサドーレ札幌】
Team D
20/中村哲爾①【SC釧路】、74/簗詰夕喜②【札幌大谷中】、95/山岸蓮季②【アプリーレ札幌】
優勝に向けてお互いに負けられないTeam AとTeam Dの対戦は、開始早々に74/簗詰②と20/中村①の連続得点でDが2-0とリードします。Aは慌てずに試合を進め、23/小林颯①と86/依田②がそれぞれ2点ずつ奪い、4-2と逆転します。Dは17分に20/中村②がこの日2点目を奪って4-3と追い上げて前半を折り返します。
後半開始早々、Aの23/小林颯①が2ゴールを決めて6-3とさらに突き放します。Dは28分に20/中村①がハットトリックとなるゴールを奪って6-4と食い下がります。しかし、Aは23/小林颯①と7/榎本①が追加点をあげて8-4と引き離します。その後Dの95/山岸②とAの97/鳥海②が得点してお互いに1点ずつを追加しますが、9-5でAが3連勝を飾りました。
マンオブザマッチ 23/小林颯太①【フィールズ】
第3試合
Team B vs Team F(20分×2) ○ 4-3(1-1/3-2) ●
得点者
Team B
96/真浦劉②【アプリーレ札幌】2点、3/大石蓮斗①【アンフィニ】28/北村瑞①【BTOP札幌】
Team F
4/前田晴陽①【アンフィニ】、15/岡本空①【札幌大谷中】、26/小野塚輝①【SC釧路】
お互いに負けられない2敗同士のTeam BとTeam Fの対戦は、しっかりとした守備からなかなかスコアが動かない展開となります。決定機を作れずに試合が進みますが、14分に28/北村①のゴールでBが待望の先制点をあげます。18分に4/前田①のゴールでFが追いつき、お互いに譲らないまま前半を1-1で折り返します。
後半は徐々に試合が動く展開となります。23分に96/真浦②が見事なターンから得点をあげてBが2-1と突き放すと、29分にはFが見事な崩しから26/小野塚①がゴールして2-2に追いつきます。終盤に差し掛かった37分、3/大石①の得点でBが3-2と突き放します。諦めないFは39分に15/岡本①の得点で3-3に再び追いつきます。そのまま終了かと思われましたが、Bの96/真浦②がこの日2点目を決めて4-3で劇的な勝利を収めました。
マンオブザマッチ 96/真浦劉②【アプリーレ札幌】2点
第3節を終了して、Aが3連勝で一歩リードしました。試合内容を見ると、攻撃面での判断ミスが目立ち、そこからカウンターの対応ができずに失点する場面が多いと感じます。うまくいかない時こそ、どれだけ立て直せるリーダーがそれぞれのチームにいるのか、強いチームになるための試練がそこにあります。第4・5節に向けて、ここから1週間の取り組みを期待しています。
一人ひとりがチームのためにできることを考え、声を出して一体感のあるチームづくりもまだまだ必要です。また、審判・記録(戦評)・アプリ入力等の運営を質の向上も不可欠です。あらゆる面で成長に繋がる【冬季大谷リーグ 2024 冬】にします。サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします。