試合結果

高円宮杯U18 プリンスリーグ北海道2025 第14節の結果

9月27日(土)に札幌大谷丘珠グラウンドで【高円宮杯U18 プリンスリーグ北海道2025】第14節が行われました。

高円宮杯U18 プリンスリーグ北海道2025 第14節・結果

Top team

9月20日(土) 札幌大谷丘珠グラウンド
vs コンサドーレ札幌U18(45分×2) ○ 3-0(2-0/1-0)
得点者 26/小林龍之介③【プログレッソ十勝】、11/吉田朝陽③【フォルテ】、4/菊谷輝③【札幌大谷中】

出場メンバー
GK 1/安達想③【DENOVA】
DF 3/大石蓮斗③【アンフィニ】
DF 5/髙橋壯一朗③【DENOVA】
DF 6/今井朝陽③【コンサドーレ札幌】
DF 10/岡拓希③【札幌ジュニア】
→80分 DF 2/一柳瑛太③【アンフィニ】
MF 4/菊谷輝③【札幌大谷中】
MF 8/前田晴陽③【アンフィニ】
→HT FW 22/藤田夕雅②【プレイフル函館】
→75分 MF 18/小林颯太③【フィールズ】
MF 14/榎本至③【コンサドーレ札幌】
→80分 MF 24/菊田勝利②【札幌大谷中】
MF 27/岡本空③【札幌大谷中】
FW 11/吉田朝陽③【フォルテ】
FW 26/小林龍之介③【プログレッソ十勝】
→65分 23/松田颯之介②【リベロ弘前】

ベンチメンバー
GK 16/入澤快斗③【札幌大谷中】
DF 15/北村瑞③【BTOP札幌】
MF 20/高橋欧太郎③【DENOVA】
FW 9/遠藤煌太③【SC釧路】

コンサドーレ札幌U18とのプリンスリーグ北海道2025最終戦は、立ち上がりから一進一退の攻防となる中、3分に左サイドからカットインした8/今井③が放ったシュートは相手GKに防がれます。10分に右サイドから崩されて決定機をつくられますが、7/榎本③のシュートブロックで失点を許しません。15分、8/前田③からパスを受けた26/小林龍③がカットインから左足でシュートを決めて、先制点をあげます。その後は押し込まれる時間帯となりますが、GK 1/安達①を中心にしっかりと守り切ります。29分には左サイドをドリブルで突破した6/今井③のクロスを受けた11/吉田③が相手DFを外してシュートを決め、2-0とリードを広げます。43分に8/前田③のポストプレーから11/吉田③がゴールを狙いますが、枠を大きく外れて2-0のまま前半を折り返します。

後半開始早々の46分、前線からのプレッシングによる相手のビルドアップのミスを4/菊谷③が拾って決め、3-0と突き放します。その後は守備の時間が増えますが、粘り強く対応し続けます。55分にインターセプトから22/藤田②が決定機をつくりますが、シュートを打ち切ることができません。63分、27/岡本③からパスを受けた26/小林龍③がドリブルで突破しますが、相手GKに防がれます。さらにゴール前まで運ばれる場面をつくられますが、3/大石③と5/髙橋壯③を中心に全員が集中して対応し、ゴールを割らせません。90分間、運動量を落とすことなく最後まで高いプレー強度を保ち、3-0で勝ちました。

前期はリードしながらも追いつかれて2-2の引き分けに終わり、悔しい思いをしたコンサドーレ札幌U18を相手に、プリンスリーグ初先発の選手3人を含めて全員が奮闘して3-0で勝利し、改めて選手の成長を感じた試合でした。

9節からの6連勝、最終結果は11勝1分2敗の勝ち点34、得点39失点8の得失点差+31と好不調の波はあったものの年間通して力を発揮しての初優勝は素晴らしいといえるでしょう。この結果に満足せず、2週間後から始まる選手権北海道大会も選手・スタッフ一同、一戦必勝で優勝を目指します。

対戦してくださったコンサドーレ札幌U18の選手・スタッフの皆様、審判員や運営の皆様に心より感謝します。また、会場までお越しいただいた多くのサポーターのみなさん、ありがとうございました。

高円宮杯U18 プリンスリーグ北海道2025 最終結果