7月26日(土)に【インターハイ 福島 2025 サッカー男子】1回戦が行われました。

インターハイ 福島 2025 サッカー男子 1回戦・結果
Top team
7月26日(土) 新舞子フットボール場
vs 富山第一(35分×2) ▲ 0-0(0-0/0-0) PK 7-6
出場メンバー
GK 1/安達想③【DENOVA】
DF 3/大石蓮斗③【アンフィニ】
DF 5/髙橋壯一朗③【DENOVA】
DF 6/今井朝陽③【コンサドーレ札幌】
DF 10/岡拓希③【札幌ジュニア】
→55分 DF 15/北村瑞③【BTOP札幌】
MF 4/菊谷輝③【札幌大谷中】
→65分 MF 14/榎本至③【コンサドーレ札幌】
MF 7/中村哲爾③【SC釧路】
MF 8/前田晴陽③【アンフィニ】
MF 12/荒井清大朗③【札幌大谷中】
FW 9/遠藤煌太③【SC釧路】
FW 11/吉田朝陽③【フォルテ】
→55分 FW 17/小林龍之介③【プログレッソ十勝】
ベンチメンバー
GK 16/入澤快斗③【札幌大谷中】
DF 2/一柳瑛太③【アンフィニ】
DF 19/藤田夕雅②【プレイフル函館】
MF 13/岡本空③【札幌大谷中】
MF 18/菊田勝利②【札幌大谷中】
FW 20/松田颯之介②【リベロ弘前】
昨年に引き続き2年連続となった富山第一との1回戦は、ロングボール主体の相手の攻撃を粘り強く対応し、徐々にボールを保持する時間を増やします。10分に8/前田③のCKを3/大石③が頭で合わせますが、相手DFに防がれます。続けて6/今井③が左サイドを突破してシュートを放ちますが、相手GKにキャッチされます。15分、6/今井③からパスを受けた12/荒井③のミドルシュートも相手GKの見事なキャッチでゴールはなりません。20分には10/岡③のパスから9/遠藤③がターンしてシュートを打ちますが、相手GKにセーブされて得点にはいたりません。23分、9/遠藤③のポストプレーから4/菊谷③が放ったシュートも相手GK正面をつきます。押し込み続けながらもゴールできず、スコアレスで前半を折り返します。
後半も前半同様にボールを保持して相手を押し込む展開となりますが、なかなか決定機をつくるにはいたりません。54分に交代出場した17/小林龍③が相手DFからボールを奪ってロングシュートを打ちますが、相手GKにキャッチされます。62分、12/荒井③のFKを9/遠藤③が頭で合わせますが、相手DFに当たってクロスバーを越えます。お互いに最後までゴールを目指しましたが得点できず、0-0で70分を終えてPK戦に突入します。
GK 1/安達③が相手の3人目を止めたものの、こちらも1人外して5人ずつでは決着がつかずに8人目まで突入し、こちらが再び外して6-7で負けました。
攻撃面ではテンポよくボールを動かして相手守備を打開する札幌大谷らしさを表現できたもののゴールを奪うことができませんでした。シュート数も11対3(公式記録)と圧倒しながら70分で勝ち切ることができず、決定力に大きな課題が見られました。
「全国大会の悔しさは全国大会でしか晴らすことができない」
プレミアリーグプレーオフや選手権全国大会に出場するために、北海道へ戻って全国基準の強度と熱量をさらに増した本気の日常を過ごします。サッカーはもちろん日々の生活を誠実に送って人間性を高め、より一層応援される個人・チームを目指すことも不可欠です。それぞれが自信を持って全国のピッチに再び立つ日を思い描いて、さらなる成長を目指します。
対戦してくださった富山第一の選手・スタッフの皆様、審判員や運営の皆様に心より感謝します。また、遠く福島の地まで駆けつけてくださった大勢のサポーターのみなさんやピッチ外で応援してくれた選手たちの声援が大きな力となりました。本当にありがとうございました。