3月30日(土)は福岡フットボールセンターでトレーニングマッチを行いました。
トレーニングマッチ・結果
3月30日(土) 福岡フットボールセンター
Top team
vs 大津(35分×2) ○ 3-2(1-0/2-2)
得点者 74/簗詰夕喜②【札幌大谷中】、85/曽我部修羽②【コンサドーレ札幌】、20/中村哲爾①【SC釧路】
プレミアリーグWEST所属の強豪・大津(熊本)との対戦は、お互いにプレー強度が高く、中盤で時間とスペースを与えない試合展開となります。10分に3/大石①のロングフィードに抜け出した74/簗詰②が相手GKをかわして決め、先制点をあげます。17分にも74/簗詰②が相手DFからボールを奪って決定機を作りますが、クリアされて得点には至りません。その後も一進一退の攻防が続く中、終了間際にサイドから決定機を作られますが、3/大石①のブロックで失点を許さず、前半を1-0で折り返します。
後半開始早々、85/曽我部②のパスに抜け出した後半出場の20/中村①からのクロスを再び85/曽我部②が合わせて追加点をあげます。38分に20/中村①が倒されて得たFKを68/笹②が狙いますが、壁に阻まれます。その後はお互いにゴールを目指す展開となりますが、決定機には至りません。59分、中央を崩されて失点し、2-1と1点差へ追い上げられます。62分に74/簗詰②からのクロスを受けた20/中村①が相手GKをかわして得点し、3-1と再びリードを広げます。直後にロングボールの対応を誤って相手に拾われ、ミドルシュートを決められて3-2とされます。最後は連続で相手CKとなりましたが、凌ぎ切って3-2で勝ちました。
2nd team
vs 大津(35分×2) ● 2-4(1-0/1-4)
得点者 78/三戸颯将②【コンサドーレ旭川】、96/真浦劉②【アプリーレ札幌】
メンバーを変えて臨んだ大津(熊本)との2試合目は、非常にプレー強度が高い相手に押し込まれる展開となります。攻守ともにプレースピードが遅れる場面が目立ち、思うようにプレーさせてもらえません。ボールが保持できず防戦一方で攻撃の糸口を見出せない中、34分に96/真浦②のクロスを78/三戸②が決めて先制点をあげ、前半を1-0で折り返します。
風下に立った後半はさらに押し込まれる展開となり、37分にGKの頭上を越すシュートを決められて1-1に追いつかれます。42分にはクロスを頭で合わせられて失点し、1-2と逆転を許します。58分にはCKを頭で合わせられて失点し、1-3とリードを広げられます。60分、78/三戸②のスルーパスに抜け出した96/真浦②がGKとの1 vs 1を冷静に決めて2-3と追い上げます。64分にDFが相手FWの動きについていけず失点して2-4と突き放されます。最後までゴールを目指しますが得点できず、2-4で敗れました。
Top teamがプレミアリーグWEST、2nd teamが九州プリンスリーグ1部という大津の選手層の厚さを感じる2試合となりました。技術・戦術・フィジカル・プレー強度等、全てにおいて学びのある時間でした。課題としっかり向き合ってさらなる成長を目指します。
対戦してくださった大津の選手・スタッフの皆様に心より感謝します。ありがとうございました。
