3月28日(木)に茨城県神栖市波崎で【2024 波崎U17 2nd STAGE 決勝ラウンド】1日目が行われました。
2024 波崎U17 2nd STAGE 決勝ラウンド1日目・結果
3月28日(木)
カテゴリーⅠ
矢田部サッカー場A面
vs 土浦第一(茨城)(35分×2) ○ 8-0(4-0/4-0)
得点者 17/髙橋拓仁①【札幌大谷中】2点、24/小林龍之介①【プログレッソ十勝】2点、9/加藤一爽①【札幌ジュニア】、11/高山空大①【札幌大谷中】、13/小野田悠人①【札幌大谷中】、23/小林颯太①【フィールズ】
土浦第一(茨城)との対戦は、昨日の反省を活かして試合の入り方を意識して臨みます。立ち上がりから前線でボールを奪い、積極的にゴールへ向かいますが、得点には至りません。CKのこぼれ球を11/高山①が押し込んで先制点を決めると、予選ラウンド11得点と好調の24/小林龍①が2得点をあげて3–0とリードを広げます。さらに追加点を奪って4-0で前半を折り返します。
後半は両サイドバックが果敢に攻撃参加して相手ゴールへ迫る場面を増やし、38分に17/髙橋拓①、8分に23/小林颯①が得点します。GK 71/小野寺②の見事なセービングもあり、その後も追加点をあげて8-0で勝利しました。
vs 駿台学園(東京)(35分×2) ● 1-2(1-1/0-1)
得点者 23/小林颯太①【フィールズ】
決勝トーナメント進出をかけた駿台学園(東京)との対戦は、お互いにゴールを目指して一進一退の攻防が繰り広げられる展開となります。25分、15/岡本①のFKを23/小林颯①が合わせて決め、待望の先制点をあげます。その後も押し気味に試合を進めますが追加点を奪えず、逆にカウンターから失点して1-1で前半を折り返します。
後半はさらに運動量を上げて7/榎本①や17/髙橋拓①を中心にチャンスを作りますが、決めきれずに勝ち越すことができません。60分、GKからのパスをインターセプトされて失点し、1-2と逆転を許します。同点を目指して最後まで相手ゴールを目指しますが、得点できずに1-2で敗れてグループ2位となり、準決勝進出はなりませんでした。
カテゴリーⅡ
ジャーニー太田A面
vs 駿台学園(東京)(35分×2) ● 0-1(0-1/0-0)
決勝トーナメント進出をかけた1戦目、駿台学園(東京)との対戦は、ボールが足につかず全体的に動きが重い立ち上がりとなります。7分に相手のロングフィードでDFラインの背後を取られ、GKとの1 vs 1を決められて先制されます。その後もゴールへ向かう気迫が見られず、気持ちが感じられないまま前半を折り返します。
後半は気持ちを入れ直して戦いましたが、42分に76/前田②が2枚目のイエローカードで退場となり10人で戦う展開になります。また、後半から交代で入った18/石郷岡①もすぐにケガでプレーができなくなるなど、アクシデントが続きます。残り10分で30/高橋未①が2回、89/番場②が1回、GKとの1 vs 1の決定機を作りましたが決めきれず、0-1で敗れました。
vs 東京成徳深谷(埼玉)(35分×2) ● 0-3(0-2/0-1)
決勝トーナメント進出に向けて負けられない東京成徳深谷(埼玉)との対戦は、ウォーミングアップから気持ちを込めて臨んだものの開始早々にPKを与えて失点し、出鼻をくじかれた展開となります。FWにボールが収まらず、なかなか前進することができません。27分に相手のクロスをクリアミスして押し込まれ、0-2とリードを許して前半を折り返します。
1点ずつ変えそうと臨んだ後半は、39分に相手CKをクリアしきれずに失点し、0-3とリードを広げられます。諦めずに最後まで1点でも取り返そうとする姿勢は失わず、88/宮口②や6/高橋欧①を中心にゴールを目指すプレーが見られました。しかし、得点には繋がらず0-3で敗れ、グループ3チーム中3位となりました。
カテゴリーⅠ・Ⅱともに準決勝進出とはならず、3月29日(金)の最終日は順位決定戦でしたが、荒天のため中止となりました。
3日間のフェスティバルを通して、2カテゴリーいずれも目指した結果を残すことは出来ませんでした。天候を含めて厳しい試合環境の中で、選手それぞれが成長を目指して直向きに取り組んだ姿を伺えたのは収穫でした。
対戦してくださった各チームの選手・スタッフの皆様、審判員の皆様、大会運営にご尽力くださった毎日コムネットの皆様、宿舎のフラットスリーsakaeyaの皆様に心より感謝いたします。また、多大なご支援・ご声援をいただいた保護者をはじめとするサポーターの皆様、本当にありがとうございました。