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6月19日(月)【札幌大谷サッカースクール】9回目の報告

6月19日(月)に大谷学校グラウンドで【札幌大谷サッカースクール】9回目、90分のトレーニングセッションを行いました。

トレーニングメニュー

0 ウォーミングアップ「見る」
・グリッド内でドリブル&リフティング
・鬼ごっこ(マーカー踏み・ドリブル)
1 トレーニング「止める」「蹴る」「見る」
・3人1組 対面パス&ターン
・4人1組 T字パス
・3 vs 1 ロンド
3 7 vs 7 ゲーム形式

ウォーミングアップでは、まず、3m×3mのグリッド内でドリブルやリフティングを行いました。狭いグリッド内に3〜4名が入り、スペースがない中でも

・周りの選手とぶつからない・かわす
・リフティングで浮き玉でも体からボールを離さない

ことを意識したメニューとなりました。

次に、4人1組でマーカー踏みの鬼ごっことドリブル鬼ごっこを行いました。以前も行ったメニューですが、鬼は相手を見て、動かして逆を取ることをポイントとしました。

「止める」「蹴る」「見る」のトレーニングは3つのメニューを行いました。

1つ目は3人1組での対面パス&ターンでした。今まで以上により高い精度でのプレーを求め、

・ボールの模様が一瞬で見えるように止める
・すぐ蹴れる場所にボールを置く
・ターンはすぐ蹴れるところに体を動かす

といった部分をコーチングしました。

4人1組のT字パスは、ボールのない選手がプレスをかけ、受け手はそれを見て空いている選手にパスをするというルールでした。

・誰がプレスをかけるかを見ておく
・プレスがかかっても慌てない

などを求めました。

3 vs 1のロンドも定番のメニューですが、これまで同様にDFの状況でプレーを判断することを求めました。また、パススピードを速くすることも伝えました。

最後に、7 vs 7でゲーム形式のトレーニングを行いました。攻撃では個人・チームとしてボールを保持して相手ゴールを目指すこと、守備では攻撃するためにボールを奪いにいくことを求めました。1回のトレーニングでプレーが劇的に良くなる選手もおり、毎回の活動が非常に楽しみです。

札幌大谷サッカースクールの開始から2ヶ月、着実にスクール生が増えています。まだまだスクール生を募集しています。

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