NEW BALANCE CUP in 時之栖 2024決勝トーナメント3日目・結果｜札幌大谷高校サッカー部オフィシャルサイト

1月5日(金)に静岡県御殿場市時之栖で【NEW BALANCE CUP in 時之栖 2024 予決勝トーナメント】3日目が行われました。

NEW BALANCE CUP in 時之栖 2024決勝トーナメント3日目・結果

1月5日(金)
うさぎ島3グラウンド／裾野E2グラウンド

Top team

1回戦
vs 瀬戸内(広島)(35分×2)　○ 2-0(0-0/2-0)
得点者　68/笹修大②【札幌大谷中】、90/松本陽翔②【フィールズ】

選手権広島県予選準優勝の瀬戸内との対戦は、立ち上がりからボールを保持して押し気味に進めるものの決定機を作れずに試合が進みます。30分過ぎにDFライン裏を取られて決定機を作られますが、GK 1/高路地②のファインセーブでゴールを割らせません。お互いにスコアレスのまま前半を終えます。

後半も一進一退の攻防が続きますが、61分に相手のハンドで得たPKを68/笹②が決めて均衡を破ります。残り10分を切っても攻撃の手を緩めず、68分に大きなサイドチェンジから90/松本②がドリブルで切り込んでミドルシュートを決めて2-0と突き放します。最後まで集中を切らすことなく2-0で勝利しました。

2回戦
vs 横浜創英(35分×2)　● 1-3(1-1/0-2)
得点者　74/簗詰夕喜②【札幌大谷中】

選手権神奈川県予選ベスト8の横浜創英との対戦は、立ち上がりから出足で勝って押し込む展開となります。10分に96/真浦②がヘディングで逸らし、DFライン裏へ抜け出した74/簗詰②が相手GKの頭上を越すループシュートを決めて先制点をあげます。その後も決定機を作りますが決めきれず、少しずつ相手にボールを保持されるようになります。25分、相手GKが風の影響を受けて直接入り、1-1に追いつかれて前半を折り返します。

後半開始早々、右サイドを突破されてシュートを決められ、1-2とリードを許します。同点を目指して相手ゴールを目指しますが、疲労の影響もありミスが増えて決定機を作れずに時間が進みます。60分、左サイドからのクロスのGK 1/高路地②が弾いたところを詰められて1-3とリードを広げられます。最後まで諦めずに攻めましたが得点をあげることができず、1-3で敗れました。

残念ながらベスト8で敗れてしまいましたが、キャプテンの68/笹②を中心に、全国レベルの強豪相手に怯むことなく戦い、個人・チームとして大きく成長する姿が見られました。残り1試合、無駄にすることなく勝利を目指して戦います。対戦してくださった瀬戸内・横浜創英の選手・スタッフの皆様に心より感謝します。また、遠方の会場までお越しいただいたサポーターのみなさん、ありがとうございました。