11月9日(日)にプレミストドームで【第104回 全国高校サッカー選手権大会 北海道大会】決勝が行われました。
第104回 全国高校サッカー選手権大会 北海道大会 決勝・結果
Top team
11月9日(日) プレミストドーム
vs 北海(40分×2) ● 0-1(0-1/0-0)
出場メンバー
GK 1/安達想③【DENOVA】
DF 3/大石蓮斗③【アンフィニ】
DF 5/髙橋壯一朗③【DENOVA】
DF 6/今井朝陽③【コンサドーレ札幌】
DF 10/岡拓希③【札幌ジュニア】
MF 4/菊谷輝③【札幌大谷中】
MF 7/中村哲爾③【SC釧路】
MF 8/前田晴陽③【アンフィニ】
MF 12/荒井清大朗③【札幌大谷中】
→HT MF 13/岡本空③【札幌大谷中】
FW 9/遠藤煌太③【SC釧路】
FW 11/吉田朝陽③【フォルテ】
→55分 FW 17/小林龍之介③【プログレッソ十勝】
ベンチメンバー
GK 16/入澤快斗③【札幌大谷中】
DF 2/一柳瑛太③【アンフィニ】
DF 15/北村瑞③【BTOP札幌】
MF 14/榎本至③【コンサドーレ札幌】
MF 18/小林颯太③【フィールズ】
MF 23/菊田勝利②【札幌大谷中】
FW 20/松田颯之介②【リベロ弘前】
プレミストドームで行われた決勝・北海との対戦は、緊張もあり立ち上がりから動きが硬く、相手の気迫溢れるプレーに押し込まれる展開となります。2分にロングスローから何本もシュートを打たれますが、DF陣が体を張って守り失点を許しません。21分に5/髙橋壯③のDF裏へのフィードに抜け出した9/遠藤③が決定機を迎えますが、相手GKにセーブされます。24分にロングスローのこぼれ球を拾われ、シュートにDFが寄せきれず決められて先制を許します。30分、右サイドを突破した7/中村③のクロスを11/吉田③がフリーで頭で合わせますが、枠をとらえることができません。流れを掴めないまま前半を0-1で折り返します。
後半開始早々、11/吉田③のパスに抜け出した9/遠藤③が相手DFと競り合いながらシュートを放ちますが、相手GK正面でキャッチされます。49分に相手のロングフィードを頭で跳ね返したボールを拾われてシュートを打たれますが、大きく枠の上を外れます。58分、8/前田③のスルーパスに9/遠藤③が抜け出しますが、シュートを打ち切ることができません。74分に大谷らしい崩しから4/菊谷③のパスを受けた15/岡本③が決定機を迎えますが、シュートを打ちきれずに上げたクロスに合わせた8/前田③のシュートも相手DFにブロックされます。最後まで諦めずにゴールを目指しましたが得点できず、0-1で負けました。
6000人を超える大観衆の中、2連覇&3冠を目指して戦った決勝でしたが、相手の気迫溢れるプレーの前に札幌大谷らしさを発揮できないまま終えた悔しい敗戦でした。相手の出足の速さに攻守とも受ける場面が多く、最後まで攻撃のテンポが上がりませんでした。敗戦の現実をしっかりと受け止め、気持ちを切り替えてプレミアリーグプレーオフに向けてさらなる成長を目指します。
対戦してくださった北海の選手・スタッフの皆様、審判員や運営の皆様、に心より感謝します。また、会場へ駆けつけてくださったサポーターのみなさんやピッチ外で応援してくれた選手たち、そして全校生徒の声援が非常に大きな力となりました。本当にありがとうございました。









